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子供の頃に体験したことがその人をつくる。

2013年12月18日


コーチングやヒプノを通して、解決したいとおっしゃる課題の多くは、
子供の頃に起因するものも少なくはありません。

セッションで紐解いていくと
虐待や事故や犯罪が・・というわけではなく、
びっくりするほど、普通の生活の中での出来事が多いのです。

それも親と子の間に交わされた、日常での出来事にその発端がある、
これが不思議なところ。


その人が、子どものころから、見たこと、体験したことがその人を作り上げて行きます。
それが積み重なって、つまり学習となってその人に影響を与えるのです。
プラスにも、マイナスにも。

印象に残る出来事や、繰り返し体験した出来事など、特にです。

それが、潜在意識という記憶の保管庫に入って、どんどん蓄積されていくという訳です。
そして、思考パターンというプログラムを作り、行動へとつながります。

子供の頃に体験したことがその人をつくる。



ですから、「繰り返し」や「印象に残る」という点で、
長い間一緒にいるとの間に起こった出来事の影響が大きいというのも納得できます。


そのプログラムが「どんなもの」として
脳内コンピューターにインプットされているのか、
発見することができると面白いですよ。

自分の得意分野を知り、止めていたものをコントロールして調整することもできます。


さて、あなたは、どんなプログラムを持っていますか?


小さなお子さんを持っている方は、どうしたらいいの~と思う方、
まずは「笑顔」から始めてみませんか?
これは、どんな人がインプットされても、使える(?)いいプログラムだと思います。
お子さんの顔をみて、真っ先に微笑んでみましょう!





Posted by 純子(さーくー) at 11:31│Comments(0)
 
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